2009年7月2日木曜日

総選挙にに向けて東国原知事もがんばっています

いよいよ総選挙ですね。
このお祭り的な感じ、嫌いではないですよ!
宮崎県知事東国原英夫さんも
「ボクが行けば自民党は負けない。負けさせない。負けたら地方分権ができない」

なんて言って、煽ってますねー。

宮崎県知事東国原英夫さんは、先日も自民党から立候補を打診され
「党総裁選の候補にするならば」という、とんでもない要求を突きつけたことで話題に
なりましたが、口舌はさらにエスカレートしています。

宮崎県高千穂町で開かれた県民との対話集会の席で、自民党から次期衆院選への立候補
について、次のように述べました。

「ボクが行けば自民党は負けない。負けさせない。負けたら地方分権ができない」

自民党を選んだ理由として、次のように説明しました。

「民主党は次期代表選で私を選ばないでしょう。自民党総裁になる方が可能性、確率は
高いんです」

当選はおろか立候補すらしていない現状では、ちょっと先走り感が強いコメントですが
県民のみなさんを圧倒する迫力があったということです。
ちなみに自民党からの回答はまだ届いていないということです。

自民党が東国原英夫氏にこだわるのは、大きな理由があります。
現政権を担う第92代内閣総理大臣の麻生太郎首相(68)は、大幅な内閣の改造や
党役員人事を刷新しようとしていましたが、残念ながら失敗に終わりました。すでに
党内での求心力を失っているという見方が強く、このままでは衆議院総選挙で野党に
大敗する可能性があります。
そのためにも議席確保、国民の信頼回復、話題性などを考えると、元お笑いタレント
として知名度が高く、宮崎県知事として多くの経済効果をもたららしている東国原氏
の助力を必要としているようです。

秋の解散総選挙へ向かってますますヒートアップする政局から目が離せませんね。


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