2009年6月24日水曜日

皆既日食がたのしみ!

7月22日に46年ぶりに皆既日食がくるみたい!
皆既日食とは、月によって太陽が隠される現象です。

日本各地では皆既日食観測に向けて、さまざまな準備が整えられており、絶好の
観測ポイントして知られる鹿児島県・トカラ列島の十島(としま)村では、現在
ツアー客の受け入れ準備でてんてこまいの様子。

人口623人という小さいな島ですが、ツアー客は1500人を予定しているため
道路の補修工事、携帯電話の中継局設置、仮設トイレの設営からペットボトルの水
4万本の入荷などが行われています。

十島村は、大小合わせて7つの島で構成されています。島によっては人口の10倍
以上のツアー客が訪問する予定であることから、「不慮の事故が起きないように」
との配慮で、鹿児島県の補助約2億円を受け、さまざまな措置を行ってきました。

村経済課の肥後亘さん(35)は、今回の補修に関しておおむね満足している様子。

「村民の要望になかなか応えられなかったが、ツアーを理由に予算が取れた」

日本でもっとも長い6分25秒も皆既日食を観測できると悪石島(あくせきじま)
では、人口68人に対して240人のツアー客が来訪予定。民宿に泊まれるのは
57人だけで、あとは体育館やテントで過ごすそうです。

ちなみにツアーの料金は34万以上もします。テント宿泊など、アウトドアに不慣れ
な観光客には厳しいツアーとなりそうです。

一方、都市部では皆既日食景気というべき現象が起こっています。
皆既日食を肉眼で観測できる「日食グラス」がバカ売れ。溶接ヘルメットの遮光板
を応用したもので、目を保護して、安全に皆既日食が観測できます。
お値段は1500円前後。併せて天体望遠鏡もよく売れているようです。


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2009年6月17日水曜日

インフルエンザ感染者が

沈静化したかに見えた新型インフルエンザ
ですが、その脅威はいまも続いています。

茨木県つくば市に住む研究所職員の男性(35)が新型インフルエンザに感染したと発表
されました。茨木県内での感染確認は初めてということです。

県職員によりますと、この男性は今月7日〜13日まで、アメリカのワシントン州にある
シアトルに出張しましたが、帰国後の15日に職場で体調不良から帰宅。翌16日に発熱
外来を受診したところ、インフルエンザ簡易検査でA型陽性反応が出たということです。
現在はつくば市内にある感染症指定医療機関に入院しているが、容体は安定しているという
ことで不幸中の幸いですね。

アメリカ出張に同行した職場の同僚9人、帰国後に職場で接触した同僚ら20人には、
感染者は報告されていませんが、茨木県では、自宅待機と外出の自粛を要請しているとの
ことです。

海外に目を転じてみると、アルゼンチンのブエノスアイレス州の保健当局者は16日、
首都ブエノスアイレス近郊の病院に入院していた28歳の男性が新型インフルエンザで
死亡したことを発表しました。これによってアルゼンチンのインフルエンザ死者は2人に
なったもようです。

あまり神経質になる必要もありませんが、かといって無防備なのも問題ですね。
人ごみの中に行くときはマスク着用。帰宅したら、必ず手洗いとうがいをしたほうが
よいでしょう。とくに手洗いは、接触感染の危険を大幅に減らすことができるので、
家族のためにも念入りに手を洗いましょうね。


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2009年6月9日火曜日

どうして、日本人選手が嫌われるのだろう…

週末のサッカーでの筋肉痛が…年ですね。

先日のサッカーワールドカップ第2次予選における長谷部誠(25)のレッドカード
退場処分が話題になりましたが、どうもここ最近、日本人選手にとって不利を思える
出来事が多いように感じます。

フェンシング男子フルーレで北京五輪銀メダルを獲得し、現在世界ランキング1位の
太田雄貴(23)選手は、海外での試合を終えて凱旋(がいせん)帰国したところ、
アジア選手権の突然の日程変更を告げられ、困惑したということです。

中東の国、カタールで行われるアジア選手権の開催時期を当初予定8月から10月に
トルコで行われる世界選手権終了後となる11月まで延期されたのです。

世界ランキングの計算方法ですが、過去1年間のポイントを加算して世界選手権終了後
に年間王者が決定します。つまり、各大陸選手権をすべて終わらせ、最終の世界選手権
で決まる、という仕組みです。
世界選手権が終わったあとで、まだ大会を残しているのは異例のこと。
この決定は、太田選手が世界ランク1位を獲得した5月になって発表されたのです。
太田選手も談話の中で肩を落としているようです。

「年間王者を取らせないためのイジメかと思った。あまりに突然だったから」

競泳会でもいまだに疑惑が残ったままになっています。
イタリアのローマで行われる世界選手権の日本代表19人が記者会見を開きましたが、
背泳ぎの入江陵介(19)選手は、先日の協議会において国際水連(FINA)不認可
の水着を着用してたため、せっかくの世界新記録が認められていません。
入江選手は、今回の大会で認可の水着を着用し、再度世界新記録に挑むようです。

立て続けに起こっているこれらの出来事を見ると、日本人イジメが横行しているよう
な気分になります。

スポーツなのですから、もっと清々しく運営してほしいと思います。

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