2009年6月9日火曜日

どうして、日本人選手が嫌われるのだろう…

週末のサッカーでの筋肉痛が…年ですね。

先日のサッカーワールドカップ第2次予選における長谷部誠(25)のレッドカード
退場処分が話題になりましたが、どうもここ最近、日本人選手にとって不利を思える
出来事が多いように感じます。

フェンシング男子フルーレで北京五輪銀メダルを獲得し、現在世界ランキング1位の
太田雄貴(23)選手は、海外での試合を終えて凱旋(がいせん)帰国したところ、
アジア選手権の突然の日程変更を告げられ、困惑したということです。

中東の国、カタールで行われるアジア選手権の開催時期を当初予定8月から10月に
トルコで行われる世界選手権終了後となる11月まで延期されたのです。

世界ランキングの計算方法ですが、過去1年間のポイントを加算して世界選手権終了後
に年間王者が決定します。つまり、各大陸選手権をすべて終わらせ、最終の世界選手権
で決まる、という仕組みです。
世界選手権が終わったあとで、まだ大会を残しているのは異例のこと。
この決定は、太田選手が世界ランク1位を獲得した5月になって発表されたのです。
太田選手も談話の中で肩を落としているようです。

「年間王者を取らせないためのイジメかと思った。あまりに突然だったから」

競泳会でもいまだに疑惑が残ったままになっています。
イタリアのローマで行われる世界選手権の日本代表19人が記者会見を開きましたが、
背泳ぎの入江陵介(19)選手は、先日の協議会において国際水連(FINA)不認可
の水着を着用してたため、せっかくの世界新記録が認められていません。
入江選手は、今回の大会で認可の水着を着用し、再度世界新記録に挑むようです。

立て続けに起こっているこれらの出来事を見ると、日本人イジメが横行しているよう
な気分になります。

スポーツなのですから、もっと清々しく運営してほしいと思います。

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