引退か現役続行か、崖っぷちに立たされていた女子フィギュア
スケートの村主章枝選手が、現役を続行することになりました。
スポンサーが見つからない場合、現役を退くしかないとして
企業回りを続けていた村主選手ですが、結果的には10社以上
もの企業が、スポンサーに名乗りを上げるという大人気ぶり。
現在29歳で、フィギュアスケート選手としてはピークを過ぎて
しまっている村主選手ですが、やはり知名度、人気、実力の点で
まだまだ第一線で活躍できると、企業が判断した結果でしょう。
村主選手がフィギュアスケートを続ける場合、2000万円以上
の経費がかかるそうですが、その金額を負担して、なおメリット
があると企業が判断した結果です。
トリノオリンピックで金メダルを獲得した荒川静香選手の
ライバルとして、ジュニアのころから活躍してきた村主選手。
現在の女子フィギュアスケートはすっかり世代交代が進んで
しまいました。5年前のトリノオリンピックは、村主選手の
ピークだったことは演技を見てるとよくわかります。
果たして、もう一度輝きを取り戻せるんでしょうか。
この4月から、村主選手はPRマネジメント会社「サニーサイド
アップ」に入社しました。この会社に勤めながら、新たな企業
から支援を受けて競技活動を続けることになります。
現役のフィギュアスケート選手として練習を続けながら、ビジネス
パーソンとして仕事をしなければならない村主選手。両立は
簡単には行かないと思いますが、アラサーの星として、これからも
素敵な演技を披露してほしいものです。
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