2009年10月15日木曜日

Gmailに新機能追加されたようです

最近はメールの送信先間違い
のミスが多いですね。

そんなミスをしてしまう自分にはとてもうれしい
機能をGメールさんは、新機能として発表してくれ
ました。

上司の悪口を当の上司に送信したり、恋愛相談の
メールを恋人に送ってしまったり……まるで漫画
の中のような話ですが、実際かなりの数の人が、
送信先のミスをした経験があると思います。

笑いごとですむ話ならいいですが、ビジネスでの
内密の話を全社メールにしてしまった……などでは
本当に大事になってしまいます。

ということで、ここで米Googleは10月13日、Gmail
でこうしたミスを防ぐための新機能、
「Got the wrong Bob?(日本語版では「メールの
あて先は正しいですか?)」をGmail Labsで
リリースしました。

この機能は、Gmailがそれまでのユーザーの利用履歴
からあて先が適切かどうか判断し、ミスの可能性が
あれば指摘するというもの。

ユーザーが複数のあて先にメールを送っている場合に
のみ有効…ということです。

簡単に説明すると、例えば、ケンとマリーとスミスに
同一メールを送信することが多い場合、ボブ・スミスの
代わりにボブ・ジョーンズと入力してしまうと、
あて先枠の下に「ボブ・ジョーンズではなくて、
ボブ・スミスなのでは?」と警告が表示される、という
機能だそうです。

この機能の追加に合わせ、既存の送信もれを防ぐ機能
「Suggest more recipients」の名称が「Don't forget Bob
(ボブもお忘れなく)」に変更されました。

アメリカのネーミングセンスは面白いですね。

しかし、日本語版では「宛先入れ忘れ防止」のままだそうで、
ちょっと残念です。

こちらの機能は同一メールの送信先のグループに抜けがある
可能性を指摘する機能です。これらの機能を有効にするには、
Gmailの画面右上にあるGmail Labsのアイコンをクリックし、
機能一覧から選択すると使用可能になるのだとか。

どんどん使いやすくなるので、いつもGメールを愛用している
ものとしては、とてもありがたいです。





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