北野武監督がメガホンをとった話題作「アウトレイジ」の
続編が政策決定となり、大きな話題を呼んでいます。
今年6月に公開されたばかりの「アウトレイジ」ですが、
カンヌ映画祭にも出品され、現地でも大きな反響を持って
取り上げられたため、日本でも話題作として取り上げられました。
実際、今年の6月26日に公開されて以来、現在までの観客動員数
は男性客を中心に60万人超、興行収入は約7億5000万円に達して
います。これは、邦画としては好成績、と言って差し支えない
結果でしょう。
この結果に気を良くしたのか、早々と続編の製作が決定した
ようです。北野監督が所属する事務所「オフィス北野」から発表
されたもので、北野監督自身、映画の続編を製作するのは
初めてのことになります。
ファンが気にするのは暴力シーンの表現方法では
ないでしょうか。カンヌ映画祭でも、「アウトレイジ」の
評価は賛否両論でした。ブーイングが起きたり、途中退席も
あったりと、欧米向けの作品ではなかったことは事実です。
しかし、アジア圏では、暴力シーン、エロ、グロの類は
多いに受け入れられるテーマでもあり、興行的な成功は
大いに見込めるという判断なのでしょう。前作の
「アウトレイジ」は日本でもR15指定を受けましたが、
「アウトレイジ2」も同様の指定を受けることが予想
されます。
もっとも、今のところ、キャストやストーリーなどは
まったくの未定だそうで、上映も平成23年秋の公開を
目標にして製作準備を進めている、とのことです。
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