2010年5月20日木曜日

亀田大毅と坂田健史、対戦へ向けて前進

以前からタイトルマッチを行うか、行わないかでモメていた

ボクシングの亀田対坂田戦ですが、19日、両選手の間で急激な

合意に達しました。



58年前の昭和27年5月19日、故白井義男氏が日本人で

初めて世界チャンピオンとして君臨しました。

この記念すべき日にちなんで開催された「ボクシングの日」

ですが、今年は世界王者会などさまざまなイベント

が開催されました。そしてその席上で、坂田選手と亀田選手が

お互いに握手を交わし、対戦に意欲的であることを確認

しあった様子です。



約3年ぶりに対面した亀田選手と坂田選手でしたが、坂田選手の

ほうから亀田選手に歩み寄ると、亀田選手の方から握手を求める

右手を差し出し、2人は握手を交わしたとのことです。



この握手に対して、亀田大毅選手は、「(握手は)試合をやる

という意思表示。俺は誰からも逃げない。真のチャンピオンに

なりたいし」とコメントし、王者のプライドを見せてくれ

ました。一方の坂田選手は、「(大毅と)試合はしたいです。

握手の感触?特にはないですね」といたって冷静なコメント

でしたが、対戦への意欲は充分に感じ取れるコメントでした。



今月の3日にはロサンゼルスで大毅対坂田戦の入札が行われて

おり、坂田選手が所属する協栄ジムが落札しています。



しかし、亀田陣営と協栄ジムの間で、タイトル戦の合意には

まだ至っていません。しかし、試合を行う選手同士が

お互いに対戦する意欲を確認しあったことで、この試合の

実現へ大きく前進したことになります。



熱烈なファンとアンチが大勢いる亀田兄弟の試合、ましてや

相手が日本人となれば、盛り上がることは間違いありません。



ジムの間で合意が成立し、タイトルマッチが実現することを

多くのボクシングファンが望んでいます。





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