凶悪犯罪の公訴時効見直しについては、けっこう前から
見直すべきとの意見が多く出されていました。
そんな中、凶悪犯罪の事項見直しに関する意見募集の
募集を法務省が行いました。
20日、この結果を発表しましたが、それによると、約1カ月の
募集期間中に寄せられた意見の総数は個人と団体合わせて458件、
「見直しが必要」とする回答はその中の393件に上り、全体の
85.8%だったようです。
見直しの方向性に関しては、時効の廃止を支持する意見が多数を
占めていたそうです。
法務省は意見募集で、時効の廃止、延長、両者の組み合わせなど五つ
の試案を提示。廃止案は賛成261件、反対25件、廃止と延長の組み合わせ
案は賛成84件、反対22件(廃止案との重複回答含む)と、いずれも賛成が
大きく上回った結果です。
個人的にも、時効は廃止の動きでいいと思います。
とはいえ、時効が廃止になると、警察のお仕事が増えて大変なので
しょうか…。
そのへんはちょっと知識がないのでわからないのですが……。
でも、せめて凶悪犯罪の時効は必要ないと思うのですが…。
この時効の存在が更生に繋がっているとは到底思えません。
犯罪を犯したら、罪を償うべきですし、逃げているという時点で
罪を償う意思がないように思います。
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